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恵ライド 四日目 湯田温泉

huwari300
くえびこ
くえびこ

いよいよ、回天の島、大津島ですね。

自転車の積載量が半額になる、せとうちサイクルパスを申し込み、フェリー乗り場へ。

見渡せば姫路も同じ瀬戸内海なのですが、船も工場も大きい様に思います。

自転車に乗って回天記念館に到着。

特攻潜水艦が展示されています。

なぜ、この島に立ち寄りたいと思っていたのかと言いますと、

2019年に書かれた神戸新聞、姫路本社編集部長 加藤正文氏の記事の内容に驚いたからです。

石見元秀氏は姫路市の初代公選市長となり約20年務められました。

その市長が退任後、「今一期、市長としての任期があれば、回天の大理想を実現しえた」と語ったそうなのです。

回天の大理想・・・・・・って何?

長らく姫路に住んでいながら、この言葉を初めて耳にしました。

手柄山に行って見渡せば、回転する展望喫茶店、周るプール、周回するジェットコースター、そして観覧車。

回転するものばかりが集められていたではありませんか。

手柄山に込められた、市長の想いはどうして生まれたのかを知りたくて、この島に訪れました。

ここにたった一人で座って、非常に難しい操縦をこなし、

敵艦めがけて進んでいったのですね。胸が締め付けられます。

練習でも何人もの方が亡くなったそうです。

行ってみるのと、ネットで見るのとでは全く見るもの、感じるものが違ってきます。

一千人以上もの若者が志願してこられたそうです。

強制ではない、けれど、自分がやらなくてはならない、自分がやるのだという強い気持ちが、

残された手紙からもわかります。

この場所から特攻潜水艦は出発島しました。

ここまで来た私が、市長がやり残した、回天の大理想を叶えたいと思いました。

龍の目が、光っていました。

姫路と言えば、姫路第十師団があり、陸軍色が強いのかと思っていましたが、

1966年に岩見市長が開催した姫路大博覧会では、回天館というパビリオンもあり、

回天の搭乗員の写真や遺品、潜水技術などの展示が行われていました。

私は、回天の方に志願した方が、飛行機の方が良かったか?と聞かれた話が書かれているのを見て、なぜ海軍なのに飛行機?と不思議に思っていました。

海軍、陸軍、それぞれに特攻飛行機の部隊があったそうなのです。

その事を、私は「特攻隊員の記憶を持つ少年」のYoutubeを見て知りました。

記憶があるはずなのに、間違えていると炎上しているのを見て、間違える予定だったのではないかと思いました。

なぜなら、その方が話題になるからです!

彼の話しで大変興味深かったのが、陸軍と海軍の仲がとても悪かったことです。

今では日本の暗号がアメリカに知られていたことがわかっていますが、当時は海軍がスパイだと陸軍は思っていたそうです。

特攻隊員だった方が、その事を話されるのは大変難しいかと思います。

現代においては、右だ、左だと非難しあっていてはいけないと、生まれ変わって伝えておられるのではないでしょうか。

また徳山に帰って、ラーメンを食べながら、こんな幸せを求めておられただろうなと思い、涙が止まりませんでした。

凄いボリュームにびっくり。その後、近くのお店で外郎を買いました。

お店の方に拉致問題の解決を祈りながら走っている話をすると、店の外に出て見送ってくれました。

その後は、防府天満宮へ。懐かしいブルべで走った道です。

正面からお参りするのは初めてです。ブルべを無事完走したことのご報告と御礼を。

参道の階段が花で飾られて、とても綺麗でした。

梅味のお餅がとても美味しかったです。

さて、この日は湯田温泉のルートインホテルへ。

チェックインを済ませて、まずは食事へ。

美味しかった・・・瓦蕎麦と頂きました。

この後、足湯に浸かり、湯田温泉の町をちょっと味わいました。

湯が熱くて、めちゃくちゃ温まりますよ!

ABOUT ME
風羽李
風羽李
女性サイクリスト
2014年よりロードバイクに乗っています。
ふはりふはりと舞う綺麗な羽色の蝶(アサギマダラ) が海を越えて長距離移動することに尊敬の念を抱き、2021年より ロングライド(ブルべ)を始めました。
姫路城周辺を案内するサイクリングツアーガイド。
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