守護霊ーSYUGOREI
最近、私はブルベやイベントで岡山の方を走ることが多いのですが、ブルベを走っているとき、お祭の御神輿と遭遇したのが美作で、その御神輿がキラキラと美しく光り輝いていました。
どこの神社だろう・・・
私は母方の祖母が美作出身だときいていたので、もしかして、この辺りだろうかと思いました。
そんな感じで美作が気になっていた昨年12月のある日、自転車イベントの下見で魚吹八幡神社へ行ったときに、拝殿の前で女性の祈祷師さんなのかな・・・と思われる方と出会いました。
どうぞお参りくださいと面白そうな方でしたので、神様にこの方が何か教えてくださいますようにと祈っていたら、ぐるっと境内末社をお参りした後、その方が話しかけてくださり、あなたの守護霊は母方の祖母で・・・といろいろな事を教えてくださったのです。
わぁ嬉しい!ありがとうごさいます。なんとなく私もそんな気がしていたのです!!
戸籍を辿ってみましょう!!
母を連れて、役所に向かったのが2月29日。
しかし受付で残念そうに、明日に出直したらと言われた理由が・・・
令和6年3月1日から、戸籍法の一部を改正する法律(令和元年法律第17号)が施行され、広域交付といって本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍証明書・除籍証明書を請求できるようになりました。
本籍地が遠くにあっても、ほしい戸籍の本籍地が全国各地にあっても、1か所の市区町村の窓口で「遡れるだけ遡ってほしい」と言うと、まとめて請求できます。
請求できるのは電子化されている情報だけだそうです。しかも自治体で対応が違うかもと。
出直せと言われても勢いづいていた私は、母を連れて実家のあったお隣の市役所へ。
というのも知りたかったのは祖母の出生地ですから、母の戸籍から辿ればすぐだと思ったのです。
しかし認知症の母は住所を全く覚えておらず、わたしも住所の番地がはっきり思い出せません。
地図を出してきてもらって、ここです!ここなので住所を教えてください!と言っても申請できませんでした。
わからないから役所に来ているのに、わかっていないと教えてもらえないという事への苛立ちと、その間にトイレに行きたいという母を何度もトイレに連れて行かねばならず。
最後に無理ですと言われ、かなりの時間を費やしながら、なんの情報も得られず、諦めて帰るしかありませんでした。
結婚して何十年と経ちますが、結婚前の住所を忘れてしまうものですかね・・・
妙に粘りすぎて役所の方にも申し訳なく、また行くのも気が引けるのでどうしようかと考えたときに、ふと浮かんだ母方の叔父の顔!
そうだ!おっちゃんがおった!と連絡して、せっかくなので「遡れるだけ」とお願いしました。
数日後・・・
叔父から連絡が来て、書類を受け取りに行きました。
すると若干興奮ぎみに凄いことがわかったと言うのです。
叔父がまだ独身の時、北海道一周旅行中にお世話になり、いつも新巻鮭を送ってくださっていた親切な方が親戚だったと!
ほんま、誰やろうと思っとった!!(播州弁)
若いときの記憶って曖昧なことも多いですよね。私も住所を忘れていました。
何度もそう言って、あの時はお世話になったと喜ぶ叔父の嬉しそうな笑顔に、私はたしかに祖母が守護霊だと思いました。
祖母は叔父がまだ若いときに亡くなっているので、それを教えてあげたかったのです。
そしてなぜか最終的に叔父に頼むことになったこの展開!
あの散々な一日があって叔父に頼むという展開がなければ、叔父は新巻鮭の方がどんな縁の方だったのか知らないままになっていたでしょう。
私の中には、自分のたましいの他に守護霊というたましいもあり、私がやろうとすることには守護霊の導きもあるのだと思いました。
私も叔父がとても喜んでいて嬉しく、そしてきっとこの事は私のためでもあると思います。
おっちゃん、ありがとう・・・
かかった費用は4,500円でした。
1万円くらいかかるかなと思っていましたが、叔父からでしたし、曾祖母と高祖母は同じ市内でした。
家に帰って夫に、私の高祖母の家も江戸時代から名字があった!と喜んで伝えました。
夫がうちの戸籍と同じ感じだねと言いつつも、あまり面白そうにしていません。
なぜ、ほとんどの女性は結婚したら名字もかわり、宗教も変わり、そして母方の家系図もないのでしょうか。
結婚したところで、そもそもお互いに赤の他人よね!と、ちょっと喧嘩になりました。
そして私は次の日に京都へ行く約束をしていましたが・・・
母の調子が良さそうだったので、夫に母を見ていてもらおうとしていたのですが、この険悪な雰囲気ではさすがに無理かと。
約束をキャンセルさせていただき、その翌日、家で悶々としていても仕方が無いので、母を連れて祖母の出生地に行って見ることにしました。
追記
魚吹八幡神社であった祈祷師さんが、「あなたにはまだ感謝が足りない」といっていると言われて、私はハッとしました。
実はいよいよ寒くなる12月、母が布団が寒いというので羽毛布団を買おうかと迷っていました。
私が嫁入りに持って来た羽毛布団は古いのですが、軽くて暖かく厚みも丁度良く、新しい羽毛布団を買ってもこんな上質なものを入手するのは難しいので、母にちょうどよいだろう。
そう思いながら、もう使ってもいないのに、大切な布団だったのでなかなか手放すことができませんでした。
でもこの言葉でようやく私は羽毛布団を母に譲ることができました。
母は一目見ただけで、これはりえさんの布団か?と分かったようで、とても喜んで、この布団が大好きだと言っています。
私はここまで物に執着する気持ちが自分にあったとは思わず、この事をきっかけに手放すということが大変清々しい事に気がつきました。