シクロジャンブル2023秋

初めてのシクロジャンブル！そして初出店！

ご来場の皆様、ありがとうございました。

縁サイクルキャップさんに場所や時間などを教えて頂き、8時前に会場に到着したらほぼブースは埋まって、すでに始まっていました！

公園内をこだわりのステキな自転車が続々と会場に向かうのを見てドキドキしました。

縁さんのお隣に出店させていただき、反対側のお隣はアンティークのパーツのお店でした。

そして縁さんにお願いしていた、お客様のサイクルキャップと野良帽を受け取りました。

絣の花菱模様をちゃんと柄合わせもされて綺麗に作って頂きました。

そして野良帽！完成です！！

山登りにも使えるようにと私の広いお鉢に合わせて型紙を調整して頂いたのですが、被ってみたらとてもいい感じです！

ツバ裏はこだわりの青緑色で久留米絣は蝶々がいっぱい飛んでいるように見える柄です。

使用した久留米絣は本藍染手織りのもので高価ですが、一生物になるサイクルキャップです。

そして会場で、まずは前を通りがかった方にショップカードを配ります。

ブログも読んでもらえるといいなと。

今年もふわふわのハンドルポケットを作ってきたのでアピール。お値段3,200円です。

視界に入るだけで癒され、気持ちが暖かくなるステムバッグです。

昨年大阪でこのハンドルポケットで走った時は、ママ～！サンタが走ってるで～！と子供たちからツッコミ？が入った経験があります。

誰かの楽しい思い出になるといいなと思いつつ作りました。

それから、おすすめなのがツールケース。真鍮の金具は平らで壊れませんし、真田紐がきゅっとしまっていい感じなのです。

そしてハンドルポケットの底を見せて！といわれた方がありました。

あ、それは以前のもので安売りしていたのですが、綺麗な丸になっていません・・・

やっぱりなと言われて、やっぱり売ったりしたらダメだなと思い、引き下げました。

前よりずっと綺麗に縫えるようになりましたが、もっと綺麗に縫うには勉強と練習が必要だと反省。

手づくりしてはる人には弱いねんとステッカーを買ってくださったり、商品説明に耳を傾けてくださったり、たくさんご購入くださった上に、古史泉も読んでくださったお客様も。

野良帽久留米絣スペシャルバージョンはご来場特典でご予約受付させて頂きました。

本当にありがとうございました。

それにしても皆さん自転車にこだわりといいますか、楽しんでおられるようで、羨ましい！

色鮮やかなフレームコーディネートやオールドスタイルを実走仕様にされていたり、ちょっと乗らせて頂きましたが足が届かず無念。またチャレンジしたいです！

私もちょっと会場を回り、輪行用に黒の平ゴムがないかと探していたら、古いタイヤチューブが使えますよと教えて頂きました。

バルブを落として、そこから縦に切り裂くとひも状になるので、輪にして結んで、その結び目を輪になった方に入れると良いそうです。

長さは輪になった方をくるくる回すと短くなるそうです。いろいろ使えるそうです。

会場を回っていたらお客様が来られていて、見本のハンドルポケットをご所望でした。

掘り出し物が見つからなかったそうなので良かったです。

御朱印帳が入るポケット付きのサコッシュを持って行きます。

またどうぞよろしくお願いいたします。

追記

服部まできたので従弟がやっている御菓子司由喜に立ち寄りました。

かれこれ４０年前、年末の持丸めのお手伝いに来ていました。

店を始めたばかりで大忙しだったのですが、その時に叔父が最後に、これだけは教えてもらえたんやとニコニコしながら作っていたみたらし団子。

職人の世界は厳しく、修行時代はなかなか教えてもらえず苦労したそうです。

懐かしいみたらし団子を買って、久しぶりに従弟夫婦とおしゃべりし、お土産を頂いて帰りました。他には見ない形のみたらし団子で美味しいです。

今はYouTubeや本がたくさんあり、私は誰にも教えて頂くところがなく、見様見真似で作っております。

しかし何かを作って売ってみると想像以上に大変で、毎日同じものを作って売ってくださっているお店や小さなお店はすごいと思います。

こうして出店を重ねるたびに自分が成長して、神様の愛や皆さまの優しさに気付くことができます。

風羽李

女性サイクリスト

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2014年よりロードバイクに乗っています。
ふはりふはりと舞う綺麗な羽色の蝶（アサギマダラ） が海を越えて長距離移動することに尊敬の念を抱き、2021年より ロングライド（ブルべ）を始めました。
帯をアップサイクルして自転車の小物などを製作しています。