初めての400㎞① 神様のいるほうへ

BRM1008近畿400km茨木 神さまのいるほうへ 402.3km 5444m（RWG)

ふはり

大阪の茨木から島根の出雲大社までの400㎞です

大阪の茨木駅へは朝家から出てもギリギリ間に合いますが、都会は混み合うので

茨木駅近くに前泊することに。

前泊に必要なものと帰りの電車に乗る着替えも必要なので、荷物が多くなりました。

実際に走っている方のウェアをみたらこちらは夏、日本海側は冬の気温で寒い。

ブルべだとこういう寒暖差がよくあるらしく、何を持って行くか悩みます。

400㎞まで反射タスキで走っていましたが、今回の400㎞でベストに昇格。

輪行袋も持っているものは大きいので、ブルべをされる方がよく使っている薄手の輪行袋を参考に自分で作りました。

帰りは着替えて帰りたいと、着替えを入れるもっと大きなサドルバッグが必要かと購入。

サイズはピッタリのはずでしたが、中身を入れて取り付けたらタイヤに干渉してしまってショック。

前日にこういうことが発覚して、慌てて持ち上げるベルトを付けました。

翌朝の使う化粧品も持って行かねばならず。これもできるだけコンパクトに。

どう頑張って差っ引いても結構な荷物になりましたが、これで400km走ります。

自転車を組み立てて走っていたらキュルキュルと異音がしました。

ホイールを外してまた付けてと何度か試していたら音がしなくなりました。

集合場所でNさんと合流しました。いよいよ400㎞にチャレンジです。。

走り出して、あれ？と思ったのが、なぜかペダルが重くいつもとスピードが違う気がする。

そしてハッと気が付いたのですが、あろうことかタイヤに空気を入れてくるのを忘れていました。

空気圧どれくらい入ってるんだろうと思いながら、いよいよ坂がきついので空気を入れました。

都会の住宅地は走るのが難しく、小さな細い道に入ったり、結構迷います。

蓬莱峡も越えて、気持ちいいい道です。

そうして70㎞先のポイントチェックに到着しました。距離が長くなるとポイント間の距離も長くなりました。

お昼を食べて、レシートを忘れずに持って、あまり時間に余裕がないので出発します。

少し休憩も出来たし、ちょっとでも貯金（時間の余裕）を作らないと・・・そう意気込んで走っていました。

風羽李

女性サイクリスト

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2014年よりロードバイクに乗っています。
ふはりふはりと舞う綺麗な羽色の蝶（アサギマダラ） が海を越えて長距離移動することに尊敬の念を抱き、2021年より ロングライド（ブルべ）を始めました。
帯をアップサイクルして自転車の小物などを製作しています。